近畿大学教職員組合には、役員や人事総務担当職員以外のすべての専任教職員が加入できます。職場の各種労働問題を解決するために、ぜひみなさん、ご加入ください。

なお、現在は教員に比べて事務職員の加入者数が少なく、要求が教員に偏りがちになっています。ぜひ事務職員の方もご加入いただき、よりよい労働環境の構築のために声を上げましょう。

（１）加入申請書【１】をダウンロードします。
（２）【１】に、申請年月日、氏名、所属部署、役職（役職に就いている場合のみ）、職種、性別、生年月日、住所、メールアドレスをご記入の上、氏名欄にご捺印下さい。「執行委員会記入欄」は組合で記入いたします。
（３）記入した【１】を、組合事務室に学内便でお送りいただくか、組合事務室（20号館1階東側）に執務時間中にお持ちください。学内便でお送りいただく場合は任意の封筒に入れ、各学部等事務室に「学内便で教職員組合に送ってください」とお預けください。

加入申し込みを、随時、執行委員会にて承認しています。

組合費は、本俸の１パーセントです。毎月の給与から計年12回自動引き落としされます。組合費は加入後１年間免除されますので、引き落としは加入の１年後から行われます。

※組合費の給与天引を希望する場合は【２】も記入して【１】と同送してください。【２】には、申請年月日、所属、氏名、職員番号をご記入の上、ご捺印下さい。その他の欄（分会名、近畿大学教職員組合承認欄など）は空白で結構です。

※組合費を給与天引にしなければ、組合に加入したことを法人や上司等に知られることはありません。

　非組合員に加入を強制することはありません。

　本組合は、組合の活動を丁寧に説明し、ご理解・ご賛同いただける方に自発的に加入いただくことを勧誘活動方針としています。

【組合加入による不利益処分はありえません】

　労働者が労働組合を結成し使用者と団体交渉を行うことは労働三権（団結権、団体交渉権、団体行動権）として憲法28条で保障されています。

　また。労働組合法7条は、以下の行為を不当労働行為として禁止しています。

（１）労働組合の組合員であること、労働組合に加入・結成しようとしたこと、労働組合の正当な行為をしたことにより、労働者を解雇等の不利益な取扱いをすること。

（２）労働者が労働組合に加入せずまたは労働組合から脱退することを雇用条件とすること（黄犬契約）。

（３）使用者が団体交渉を正当な理由がなく拒むこと。

（４）使用者が労働組合の結成運営を支配し介入すること。

（５）労働者が労働委員会に対し違反申立を行ったことを理由として労働者に解雇等不利益な取扱いをすること。

　近畿大学では、これまで組合加入により当該教職員に不利益処分（解雇、減給、配置転換等）が行われたことはありません。どうぞ安心して組合にご加入ください。

退会される場合は脱退申請書と組合費天引中止願をご記入の上、お近くの執行委員にお渡しください。組合事務室に持参、あるいは学内便で送付いただいてもけっこうです。天引中止願は、組合費の自動引き落としをしている場合のみご提出ください（分会名、近畿大学教職員組合承認欄などは空白でけっこうです）。